あなたの派遣生活、応援します。



派遣生活.com

 


派遣生活.comホーム > 人間関係を改善する 派遣先(上司)との人間関係
派遣先(上司)との人間関係

 派遣社員にとって、派遣先の上司と良い人間関係を築くというのはとても大切なことです。

 もし、上司に信頼され、「この人にずっとうちで仕事をしてもらいたい」と思ってもらえれば、派遣社員としてその職場に長く就業することができるだけでなく、チャンスがあれば、派遣先に直接雇用してもらえる可能性も出てきます。

 もちろん、直接雇用のチャンスがなかったとしても、仕事をする人間として上司に信頼されながら仕事ができるというのは、大変嬉しいことですし、あなたにとって、より仕事をしやすい環境になるはずです。


 無断遅刻・無断欠勤はご法度

 派遣社員に限ったことではありませんが、決して無断で遅刻・欠勤をしないようにしましょう。中には派遣会社の人が見ていない、という安心感からなのか、派遣先に全く連絡せずに遅刻や欠勤をする派遣社員の人をときどき目にします。でも派遣先の人はしっかり見ています。やむを得ず遅刻や欠勤をする時は、必ず派遣会社、派遣先の上司に連絡をしましょう。

 また、理由があったとしても、安易に遅刻・早退・欠勤を繰り返すことがないようにしましょう。派遣社員であったとしても、あなた一人が抜けてしまうと職場の人全体に迷惑がかかってしまいます。

 自分の体調や家族の都合で、遅刻・早退・欠勤をしてしまう人は、最初から無理のない時間帯の仕事を探すようにしましょう。


 あいさつは基本

 朝出勤した時、休憩に入るとき、廊下ですれ違ったとき、退社するとき、はっきりと上司に聞こえる声で、「おはようございます」「お疲れ様です」「お先に失礼します」とあいさつをしましょう。

 当たり前のことのように思えますが、実はあまり出来ていない人もいます。あいさつをされて機嫌が悪くなる上司はいません。それどころか毎日のあいさつだけで、私たちの印象はかなり良くなります。

 さらに、いつも笑顔であいさつをすれば、社内好印象NO.1は間違いなしですよ!


 「ホウ・レン・ソウ」を怠らない

 「ホウ・レン・ソウ」を知っていますか?もちろん、野菜のほうれん草のことではありません(笑)

 「ホウ・レン・ソウ」とは、「報告・連絡・相談」のことです。仕事に慣れてくると、上司への報告、連絡、相談がおろそかになってしまうことがあります。また、「話せば怒られるかも」と上司のところへ行くのを躊躇してしまう派遣社員の人もいるかもしれません。

 でも、仕事でいつもと何か違った状況が起こった時、ミスをしてしまったとき、判断に迷っているとき、必ず上司のところへ話しに行きましょう。いつでも上司とコミュニケーションを取っていることでお互いに信頼関係も生まれてきます。

 また問題が大きくなってしまってから責任を問われるより、まだ問題が小さいうちに上司に相談して、少し怒られるほうが救われます。


 とにかく仕事中は真面目に誠実に 

 「真面目で誠実」というとなんだか面白みがない人、と思うかもしれません。でも仕事上では一番大切な要素です。どの企業も真面目で一生懸命仕事をする人を求めています。

 「派遣だし君の代わりはいくらでもいる」と思われるのではなく、「君ほど真面目に仕事をしてくれる人はいない」ぐらいに思われるよう、仕事に打ち込みましょう。

 私はいつも「真面目で一生懸命」をモットーに仕事をするようにしていますが、ある時「かなり厳しくて怖い」と皆に恐れられていた派遣先の上司に「うちで契約社員で働きませんか」と声を掛けて頂いたことがあります。私は派遣社員として働くほうが良かったので、丁重にお断りしましたが、直接雇用のお話を頂いたことはとても嬉しく感じました。

 真面目に誠実に働いていれば、いつかどこかで報われる、私はいつもそう思っています。

 派遣先(同僚)との人間関係


MENU

 人間関係を改善する

 人間関係の大切さ

 派遣会社との人間関係

 派遣先(上司)との人間関係

 派遣先(同僚)との人間関係

 ストレスで体調不良になったら








 

 

 HOME |  プロフィール  |  派遣法ブログ |  お問合せ |  サイトマップ 
copyirght 2005 © hakenseikatsu.com